執筆者:夏目 栞(BANSO-CO スポットメイト)
保有資格:公認心理師、管理栄養士、調理師、健康運動指導士
まだまだ暑い日が続きますが、皆様ご体調はいかがですか?
気温や湿度が高いときは食欲がなくなってしまいがちですが、食事からの栄養は心と体の健康に影響します。
今回は、管理栄養士がご提案する、暑い日も食べやすく栄養満点な夏野菜のレシピ2選から、〈くるみとビターチョコが香る豚肉のさっぱりサラダ〉をご紹介します。夏にぴったりのレシピで心と体を癒しましょう!
くるみとビターチョコが香る、豚肉のさっぱりサラダ
ポイント① ブラックチョコレート
ブラックチョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、抗肥満効果があります。薄着になる夏も美味しくチョコを摂取し、綺麗に身体作りも手助けしてくれます!
また、チョコレートには、鎮静作用があるテオフィリンが含まれます。集中力を持続させ、気分を安定させてくれるので、仕事や勉強の前にぜひ!
ポイント② クエン酸
味付けは、クエン酸が含まれているレモン、お酢、粒マスタード、マヨネーズを使用。クエン酸は、自律神経のバランスを整える効果があるとも言われています。
また、食欲が落ちがちなときでも食べやすいさっぱりとした風味になるので、おすすめです!
ポイント③ カレー粉
カレー粉に含まれているカプサイシンには消化液の分泌促進作用、食欲増進作用があります。暑さで食欲が落ち気味な方にもおすすめです。
ポイント④ 緑黄色野菜
にんじん、旬のトマト、ブロッコリースプラウトなど、緑黄色野菜がたっぷり。活性酸素を減らす作用があり、血管もお肌も若々しくしてくれます。
ポイント⑤ くるみ
トッピングで使用したくるみに含まれる、オメガ3脂肪酸のα-リノレン酸は、心臓病のリスクも低減してくれます。
いかがでしたか?
ぜひ試してみてくださいね!
コメント