株式会社BANSO-COによる提案事業が、文京共創フィールド(B+)のプロジェクトとして採択されました!
「文京共創フィールドプロジェクト」は、文京区をフィールドとし、地域課題や社会的課題の解決を目的としたスタートアップ企業等が実施する先進的・画期的な技術等を活用した実証事業の実現に向けてさまざまな支援を行う、2022年度に開始された文京区の事業です。
この文京共創フィールドプロジェクトに、この度、弊社の提案事業「メンタルヘルスケアで中小企業を元気に!客観的評価システムとオンライン支援で早期発見・不調予防」が採択されました!!
本事業では、多くの中小企業が所在する文京区で、ふるさと納税でご支援いただいた資金をもとに、中小企業の従業員の方々のメンタルヘルス不調の早期発見・不調予防を目指した取組みを行います。
ふるさと納税からのご支援はこちら→https://www.furusato-tax.jp/gcf/1898
人員不足等による長時間労働などの影響もあり、メンタルヘルス不調に悩まれる従業員の方も少なくない中小企業。今後は働き方改革が中小企業にも展開され、従業員の方が心身ともに健康で働くことができる環境の整備が求められます。
このようにメンタルヘルス支援の需要が高まる一方、中小企業では制度整備に費やす資金・人員が不足していることも事実です。
このような課題を解決すべく、弊社は次の2つの実証事業を行います。
1)当社のオンラインによるメンタルヘルス支援を福利厚生サービスとして提供する
2)メンタルヘルス不調(予備軍を含む)の早期発見・早期支援に向けた客観的評価システム開発のためのパイロット調査を行う
上記事業によって、
1)従業員の方のメンタルヘルスと職務満足度が向上するか
2)ストレスによって変化しうる身体的反応(例えば表情や音声など)で客観的にメンタルヘルス状態を把握することができるか
を検証します。
今回の実証事業は、文京区の「ふるさと納税を活用したクラウドファンディグ(ガバメントクラウドファンディング*)」を活用して実施される仕組みとなっています。
クラウドファンディングによるご支援金を用いて、実証期間中は当社のオンライン支援を中小企業に無償で導入させていただき、客観的評価システムの開発・実装に向けたパイロット調査を行います。
本実証事業を通じて予防的なメンタルヘルス支援の効果を明らかにすることで、今後、中小企業において有効な福利厚生サービスとして展開していけるよう取り組んでまいります!
文京区ふるさと納税ページから、本プロジェクトのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
*ガバメントクラウドファンディングについては、こちらをご覧ください。
■この記事に関するお問い合わせ先
株式会社BANSO-CO
E-mail:hello@banso-co.co.jp
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